そろそろシーズンになるメジナ釣りへ久しぶりに行ってきました。いつもの下田沖の横根の予定でしたが、強風で周辺の小さな島へ渡してもらいました。前回は病気で入院していた船長も元気になったので、久しぶりに色々と話ができてよかったです。
 渡してもらった島は、名前は忘れてしまったのですが、高さが低い為、波が高い時は渡れない島でした。
 この時期はまだまだ水温が20度くらいで高く、地磯だとまだまだ小魚(エサ取り)が多い為、餌が着水して、10秒くらいで、餌が取られてしまいます。本命の魚に餌が届くかがポイントになり、コマセをバンバン撒いて、餌を隠しながら、本命を釣り上げる事になります。
船釣りも色々な魚が釣れて面白いのですが、ウキ釣りは結構繊細でウキが消し込み、竿にドシッとくる手ごたえがやはりたまりません。
 この日の釣果は、本命のメジナが20匹以上(36センチ以下)、カワハギ、小さいシマアジ、サンノジ、イスズミなどが釣れ、竿を持つ右腕は疲労でパンパンになってました。
ハイシーズン本番まであと少し。